2021年のイギリスの山火事
2021年のイギリスでは100ヘクタールを超える火災が5件あり、焼失範囲から求めた焼失面積は999ヘクタールでした。公式統計の数字、いつどこで燃えたか、天候はどうだったか、1年分をまとめています。
詳細ページを作成するのは100 ha以上の山火事のみです。それより小さい火災は一覧や詳細ページの合計には含まれませんが、公式の年間統計には含まれます。
これらの数値には山火事ではなかった可能性が高い13件の野焼き(農地・牧草地・ヨシ原・計画的な火入れ)は含まれていません。一覧には印を付けて表示しています。
数行で見る1年
この年の地図
Copernicus EFFIS月ごと
出火月ごとの焼失範囲内のヘクタール。月をタップすると地図に表示します。
週ごとの推移とほかの年との比較
コペルニクスEFFIS2021年の累積焼失面積を、2006年以降の統計における各週の最小・最大と平均に重ねています。下の棒は各週に焼けた面積です。グラフをタップすると週の値を表示します。 平均と範囲はコペルニクスEFFISの2006~2025年の気候値で、2021年自体も含みます。
2011年以降の毎年
コペルニクスEFFIS公式統計の年ごとの焼失ヘクタール。年をタップすると年鑑が開きます。
このデータを引用する
出典とリンク付きで文をコピーできます。WorldFiresのデータはCC BY 4.0です。WorldFiresと元の出典を明記してください。
- コペルニクスEFFISによると、2021年のイギリスの焼失面積は6,236ヘクタールで、2011〜2025年のほかの年の平均(13,117ヘクタール)の48%でした。 - 最悪の週は2月26日〜3月4日で、7日間に1,218ヘクタールが焼失しました。コペルニクスEFFISによると年間の20%にあたります。 - 最大の火災は2021年4月23日に始まったNewry, Mourne and Downの火災で、327ヘクタールを焼きました。この年のページのある火災5件の面積の33%です。 - この年の火災で危険度が最も高かった日は2021年6月2日で、Dumfries and Gallowayの火災で火災気象指数FWIが8(EFFISの区分で「低い」)でした。WorldFiresがERA5から算出しています。 WorldFires「2021年のイギリスの山火事」https://worldfires.org/ja/kuni/united-kingdom/2021(2026年11月8日閲覧)。出典:コペルニクスEFFIS, WorldFires, WorldFires · ERA5。
2021年の火災(大きい順) · 18
- 476 haCarmarthenshire2021年3月 · 野焼きの可能性・集計外 · 2日間
- 370 haWiltshire2021年2月 · 野焼きの可能性・集計外 · 1日間
- 327 haNewry, Mourne and Down2021年4月 · 2日間
- 272 haHighland2021年2月10日 · 野焼きの可能性・集計外 · 2日間
- 261 haNa h-Eileanan Siar2021年2月11日 · 野焼きの可能性・集計外 · 2日間
- 255 haNa h-Eileanan Siar2021年2月10日 · 野焼きの可能性・集計外 · 2日間
- 253 haDumfries and Galloway2021年6月 · 1日間
- 246 haArgyll and Bute2021年4月8日 · 野焼きの可能性・集計外 · 1日間
- 181 haCeredigion2021年4月2日 · 野焼きの可能性・集計外 · 3日間
- 180 haCarmarthenshire2021年4月 · 1日間
- 165 haNa h-Eileanan Siar2021年2月11日 · 野焼きの可能性・集計外 · 2日間
- 139 haHighland2021年4月21日 · 1日間
- 132 haArgyll and Bute2021年4月2日 · 野焼きの可能性・集計外 · 2日間
- 126 haWiltshire2021年3月 · 野焼きの可能性・集計外 · 1日間
- 112 haCeredigion2021年4月3日 · 野焼きの可能性・集計外 · 1日間
- 111 haHighland2021年4月15日 · 野焼きの可能性・集計外 · 1日間
- 104 haHighland2021年2月13日 · 野焼きの可能性・集計外 · 1日間
- 100 haHighland2021年4月16日 · 1日間
2021年の焼失面積(Copernicus Land、Sentinel-3)
Copernicus Landによると、2021年の焼失面積は14,779 ha。通年7年のうち7位(1=最大)で、それらの年の平均は42,281 haです。
衛星Sentinel-3が毎月とらえた焼けた面積で、火災ページとは別の数値です。どの年も同じ出典・同じ手法なので、年どうしを比べられます。農地や草地の野焼きも含め燃えたものをすべて数えるため、火災ページや公式統計とは一致しません。
2021年に最も焼けた地域
- England 9,523 ha
- Scotland 4,463 ha
- Wales 523 ha
- Northern Ireland 270 ha
出典:Copernicus Land Monitoring Service「Burnt Area 2018-present (raster 300 m), global, monthly – version 4」(Sentinel-3月次プロダクト、DOI 10.2909/8fa58061-28ab-49bb-9b77-c26b50733e34)。欧州連合のコペルニクス陸域監視サービスの情報を使用して作成。worldfires.orgが焼失を検出した300 mセルの実面積を国・地域別に合計しています。最新の公開月:2026年5月。 プロダクトのページ · 方法論
出典と限界
火災ページの面積は衛星で測った焼失範囲で、公式統計と異なることがあります。年間・週ごとの統計はコペルニクスEFFISの推定値です。FWIは各火災の地点でERA5から独自に計算したもので、公式の危険警報ではありません。
イギリスの公式情報の発表元: Forestry Commission
焼失範囲:Copernicus EFFISとGWIS(北米ではMTBS、NIFC、NBAC)。熱源:NASA FIRMS(VIIRS)。気象:Open-Meteo経由のCopernicus ERA5。 計算方法